良い姿勢を意識すればする程、あなたの身体は悪くなる。

こんにちは！

パーソナルスタジオSHine 代表　光山です(^^)

ブログ訪問・閲覧ありがとうございます！

 

今回のテーマは「良い姿勢を意識すればする程、身体は悪くなる」というテーマのブログを書きたいと思います。

これを見た方は「え？」「本当に？」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

実際にSHineに通い始めたお客様も最初に聞いた時には驚かれている方が９割でした。

 

まず、皆さんが思っている良い姿勢とはなんでしょうか？

ここでマルバツ問題です！

答えはすぐ下にありますが、頭の中で解答する前に答えを見ないでくださいね！笑

 

1.背筋を伸ばして胸を張ることが良い姿勢である。

2.首は前に出ていると肩が凝るから、アゴをひくと良い。

3.お尻を締めると良い。締めるとお尻が上がる。

4.壁に寄りかかって頭、腰、お尻、膝裏、踵をつけた姿勢が良い。

5.肩甲骨は寄せると良い。

 

皆様頭の中で解答出来ましたか？

それでは答え合わせです！

 

正解は、、、

全て「×」です！

結果はいかがでしたでしょうか？

全問正解した方は素晴らしいです！是非継続してくださいね！

 

ではなぜ×なのかを簡単に解説しますね！

1.背骨はS字カーブが理想なので胸を張ると、真っ直ぐな背骨になって重心が落ちてしまい不調の原因になる。(背骨を画像検索するとカーブしているのがわかるかと思います)

 

2.首は前に出ていなければいけません。顎を引くと頚椎の前弯がなくなりストレートネックで肩こり頭痛になります。顎が動かないので顎関節症にもなりやすく、二重顎にもなります。

大谷翔平選手やウサインボルト選手をはじめ、アスリートはみんな首が前に出ていますね。

 

3.お尻は閉めてしまうとお尻の仙骨という骨が下に下がります。仙骨が下がると骨盤の動きが悪くなり、ヒップダウンだけでなく、腰痛膝痛や下半身太りの原因になります。

 

4.1と２で記述したように首は前になければなりません。そして腰は適度に前腕していなければなりません。試しに身体の背面を全て壁につけた姿勢のまま歩いてみてください。とても歩きにくいはずです。

 

5.理由は１と同じで胸を張ってしまうから。そして肩甲骨を寄せた状態では背骨が動きにくくなり、肩も上げにくくなります。試しに肩甲骨を寄せたまま腕を上げてみて下さい。上がらないですよね？

 

と簡単にですが解説しました。

また細かい解説は別のブログで機会があったらします。

テレビやYouTubeなどのメディアで言われていることの８割は嘘です。

そろそろ気づきませんか？メディアの洗脳のせいで知らないうちにあなたの身体は壊されています。

 

いつまでも健康で動ける体を目指したい方は上記の５つはやらないことをお勧めします。