自律神経は乱すもの

自律神経は乱れた方が良い

 

こんにちは！

パーソナルスタジオSHine 代表　光山です(^^)

ブログ訪問・閲覧ありがとうございます！

 

今回は「自律神経」について解説していきます。

よく「自律神経が乱れているから整えたい」

「自律神経失調症」ということを耳にします。

 

そもそも自律神経とは？

内臓や代謝、体温等の体の機能を常にコントロールする神経

交感神経と副交感神経の総称です。

 

交感神経は、心と身体を活発にする神経

副交感神経は、休ませる神経

になります。

 

では自律神経失調症とは

上記の神経が「欲しい時に働かないこと」です。

例えば、仕事や運動をしている時は交感神経が優位に働きたいのに副交感神経が優位になり体がだるい、眠気がおさまらない。

就寝時、休憩したい時は副交感神経が優位に働きたいのに眠れない、休まった気がしたい

と言ったところです。

 

なので欲しい時にそれぞれの自律神経が働かなければなりません。

私個人の考えですが「整える」というのは少し違うと思っていまして。

 

・アスリートの用語で使われる「ゾーン」

・時間を忘れて物事に集中している

 

闘志は燃えているのに冷静、と言った理想的な状態です。

この時、交感神経も副交感神経も両方フルで働いています。

 

なので

・日常では交感神経優位

・就寝時は副交感神経優位

・仕事や運動をしているときは両方

という状態が望ましいです。

 

ではそれぞれがしっかり働くためにはどうしたらいいか？

人間が意識して自立神経をコントロールできるのは「呼吸」です。

吸うときに交感神経優位

吐くときに副交感神経優位

になります。

 

【おすすめの方法】

目を覚ましたい時、すっきりしたい時

4秒思い切り吸って、「ハッ」と一気に吐き切るを５セット

 

ゆっくり休みたいとき、寝つきを良くしたい時

2秒吸って、4秒優しく吐く(力むと寝れなくなります)

を電気を消して就寝の体制で行ってください。

またはお仕事の休憩中に顔を下に伏せて行ってください。

 

他にもまだまだありますが、それはパーソナルのお客様には直接お伝えします(^ ^)

 

最後までご覧いただきありがとうございました！

また次回をお楽しみに！