ヒップスラストではお尻は上がらない。 むしろ下がる。

こんにちは！

パーソナルスタジオSHine 代表光山です(^^)

ブログ訪問・閲覧ありがとうございます！

 

今回はトレーニング種目の１つである『ヒップスラスト』についてです。

 

私のお客様にはヒップアップしたいというお客様が多数いらっしゃいます。

女性でしたらお尻は垂れて欲しくないと思います。

 

YouTubeやSNSでお尻を上げる種目としてヒップスラスト(ヒップリフト)をやっている方が多く見受けられます。

タイトルのサムネイルになっているやつですね。

簡単にいうと仰向けでお尻を持ち上げる動作です。

 

 

 

この筋トレは大臀筋というお尻の筋肉を鍛える事ができますが、実は大臀筋を鍛えたからと言ってお尻は上がることが無いのです。

 

試しに立った状態でお尻を強く締めてみてください。

その状態、お尻上がってますか？むしろ下がっていませんか？

 

ヒップスラストやヒップリフトはこれをやっています。

 

これを骨格的に見ると左右の骨盤(寛骨)と真ん中の仙骨が後傾する形になります。

仙骨が後傾するとどうなるか？

 

・S字カーブが失われ、腰が丸まって見える。

・腰痛になるリスクが上がる

・股関節が詰まり膝痛になるリスクも上がる

・股関節が詰まり前腿ばかり使うようになって太くなる

・背骨が全体的に下に引っ張られるので上半身の不調にもつながる

など、あげたらキリがないほどデメリットが大きいです。

 

 

ではどうするか？

仙骨を前傾方向にできれば筋トレをしなくてもお尻は上がります。

ただ簡単には上がりません。

仙骨の上には背骨24個と頭があります。

それらを上に持ち上げなければ仙骨は動きませんよ。

ヒップアップするには条件がたくさんあります。

 

SHineではそれらを全て骨格調整で解決することができます。

ぜひ一度試してみてください😊